未来の認定看護師へ今から目指すならB課程一択の理由5選

認定看護師へのキャリアアップ
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ともさん
ともさん

たかのさんちょっと聞きたいんだけど認定看護師教育課程のA課程とB課程ってなぁに?

たかの
たかの

簡単にいうとB課程は特定行為がついた認定看護師教育課程だよ

ともさん
ともさん

特定行為って最近できた制度だよね。うーん専門領域だけ知りたいからA課程でいいかな?

たかの
たかの

いやいや、絶対B課程のほうがいいよ!

ともさん
ともさん

えっなんで?

たかの
たかの

じゃあその理由を今回は解説するよ!

どうも〜たかのです!

認定看護師の目指し方は以前紹介しました。看護師のキャリアアップ~認定看護師を目指すために行う5つのこと~認定看護師教育課程はA課程B課程があります。

実際にどちらを選ぶべきかということですが

結論として私が今から認定看護師を目指すのなら絶対B課程がいいと考えています。

今回はそのように考える5つの理由を説明します。



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認定看護師教育課程B課程とは

はじめに認定看護師B課程とは特定行為を盛り込んだ教育課程のことを言います。

ここ近年では認定看護師の活躍の場を病院だけではなく在宅も含めてみていきましょうという流れになってきています。

その中で特定行為研修は医療難易度の高い一部処置などを専門的な学習をした看護師が安全に実施するために学ぶ研修です。

この特定行為の本来の目的は医療の乏しい場所でも専門性の高い医療看護を提供するということです。しかし、特定行為をよく知らない人は「医師のタスクシフト」「医師のお手伝い」というように捉える人がいます。

一部そのような側面があるのは否定しませんが、専門性の高い医療を学ぶことのメリットも大きいです。そのことも踏まえて特定行為を含んだ認定看護師B課程をおススメする理由を解説します。

認定看護師A課程とB課程では医療に対する考え方が異なる

認定看護師A課程は認定領域に関わる一部の医師を含めた他職種と連携するものでした。

しかし、B課程では認定領域から全ての他職種を含めて他職種と連携できるようにというものです。

ここが決定的に違います。

さらに特定行為研修では全ての領域に係る解剖生理、画像所見の見方、病気に関すること、アセスメント、医療倫理や後述する臨床推論や医療安全、医療面接の方法なども学びます。

このためA課程では特定の領域に関する職種を主に連携を推進するということでしたが、B過程では関係するところ以外の領域の疾患なども学びます。そのため今まで関わることのなかった領域でも活躍できる可能性が高くなります。

自分自身のフィジカルアセスメント能力の向上

これは私が特定行為研修を受講して2年経過した今でも役に立っている看護技術です。

フィジカルアセスメントとはそもそも問診、打診、聴診などを用いて行う看護技術ですよね。

ですが実際の現場では「今〇〇さんこんなことになっているから先生見てください」という報告をよく聞きます。

しかし、本当のフィジカルアセスメントは問診、打診、聴診などを用いて情報収集し論理的に考えることです。特定行為研修では頭からつま先までのフィジカルアセスメントの方法を学ぶので格段にアセスメント力が向上します。

例として

「先生、〇〇さんが意識レベルが低下しています。それ以外のバイタルサインは変動はありませんが痛み刺激でも動かないので麻痺が出現しているかもしれません。最後に見たのは1時間前で急激な意識レベル低下なので脳卒中を疑います。CT検査かMRIを検討してもらえませんか?」

このように報告すると医師も状況を分かりやすいですよね。このように報告一つとっても質も向上することはよいことだと思います。



臨床推論を学ぶことで論理的な考えかたを学ぶことができる

臨床推論はあまり看護師は聞いたことがない言葉だと思います。

臨床推論とは医師が診断や治療を決定するための思考プロセスのことを言います。

なぜ看護師が学ぶ必要があるかということですが、一言でいうと「患者の症状から病態把握を行うために有用だから」です。

私はこれを学ぶことで「何を観察するべきなのか」「医師が知りたい情報はなにか」「看護実践の効果はどうだったか」ということが分かるようになりました。

看護師って評価することがどちらかと言えば苦手なかたが多いです。

しかし臨床推論を学ぶと患者の症状→アセスメント→実践→観察→評価

というプロセスを学ぶことができます。

こんなことを行うのは当たり前と思うかもしれませんが、これを実際の現場でできている人は少ないです。自分自身のレベルアップにもつながるので是非学んでほしい内容です。

認定看護師活動の幅が広がる

私が認定看護師を取得した時にはB課程がなかったのですが、特定行為研修を受講したあとには認定看護師の活動の幅が広がりました。

もともとNSTなどの栄養に関連する部署と自部署のみの活動だったのですが、特定行為研修受講によって私は3区分5行為が実践できるようになりました。

そのため今まで行っていなかった外来で活動ができるようになり、今では外来で特定行為を行いつつ栄養指導も併せて行っています。

認定看護師以外のキャリアアップが見えてくる

認定看護師を取得してからのキャリアアップってどうなるのか気になると思います。

私の場合は特定行為研修を受講して1年後に指導者研修に行かせてもらいました。そうすることで今は認定看護師向けに特定行為研修の実習指導も行い教育にも携わっています。

認定看護師として現場で働きたいけど、教育にも力を入れたいというかたはいいと思います。

ちなみに私の上司は同じく特定行為研修を修了して今は現場にもいますが教育担当師長にもなっています。

認定看護師教育B課程を選択するデメリット

今後全ての認定看護師教育課程がB課程になるので私はデメリットはないと考えています。

しかし、強いて言えば研修期間が長いことと費用が高くなったことです。

A課程B課程
研修期間6ヶ月12ヶ月
研修参加費約90万約150万

大体このぐらいの差がでます。しかし今後はすべての認定看護師教育課程がB課程になるのでA課程を選択する理由はないように感じます。

しかし、今B課程を希望する人は多いので入試の倍率は高いので自己学習を頑張りましょう。事例検討のまとめるコツについても書いているのでこちらも参照してください。認定看護師教育課程への受験〜事例検討をまとめるコツ3つ


まとめ

今回は認定看護師教育課程を選ぶならB課程を選ぶべき5つの理由を書いていきました。

主に特定行為について今回書いてみましたが、実際特定行為研修を受講する前後では私自身考え方が全く変わったと思います。

今から認定看護師を目指すかたは必ずB課程への入学を目指してください。

さらに今認定看護師を持っているかたは是非特定行為研修を受講してほしいと思います。

今後の認定看護師の活動や目指し方などを書いていくので是非見てみてください。

ここまで読んでくれてありがとうございました!

たかの@認定看護師ブロガー

名前 たかの
年齢 35歳
職業 看護師
専門 脳神経外科 神経内科
資格 
摂食嚥下障害看護認定看護師
特定看護師在宅ケアモデル修了
認定看護管理者研修ファースト修了

28歳で転職して認定看護師へ
認定看護師を目指すコツや方法、キャリアアップ、看護学生に向けた国家試験の考えかた解き方のポイントなどをアップしていきます。もし聞きたいことなどあれば問い合わせからご連絡をお願いします!

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