
皆さんは認定看護師教育課程を受験するのに勉強してますか?

いや、たかのさん勉強しないと絶対受からないって言ってましたよね!

そうだね、じゃあ小論文の勉強はしてる?

えっ・・・・・?
そんなにしないとダメ?

小論文の書く練習はしていたほうがいいね。
じゃあ今回は小論文をまとめるコツを書いていくね。
どうも~たかのです。
認定看護師教育課程を受験は筆記試験・小論文・面接の3つがあります。
今回は認定看護師教育課程を1回でパスした私が小論文の書き方のコツを紹介します。具体的に認定看護師を目指す方法についてはリンクを参照してください認定看護師のなりかたからその後のキャリアアップまとめ
先に結論を言います。

結論を初めに書け!!

えっ・・・・?
文章を書くときには起承転結で書けって大昔に習ったよ

いやこれには理由があるからちゃんと説明するね
小論文では結論を先に書く理由
小論文を書くときには
1.問題提起:なにが問題なのか明確にする
2.意見提示:自分が考えた意見
3.論拠提示:なぜそのように考えたのか根拠
4.結論:まとめ
という流れで書くことが一般的です。
そのなかで私が一番大事だと考えているのは
最初の問題提起のところです。
なぜここに結論を書くべきかというと

自分がいいたいことがぶれてしまうから!!
結論を先に書くことで自分が言いたいことがぶれなくなります。
そのため小論文の道筋を立てるためにも問題提起で結論を書くことをおススメします。
ちなみに私は文章を書くことがすごい苦手でした。
でも先に結論を書くことで、この結論を考えた理由は〇〇だ!!とつなげやすくなりました。
実際の具体例を次に書いていきます。
小論文の書き方の具体例
今回は実際に私が受験したときの問題で書いていきます。
問題
若年者と高齢者では喉頭挙上距離が延長して誤嚥を引き起こしやすくなります。これを改善するにはどのようなケアが必要か論じなさい。(少し問題は脚色しています)
こんな問題ですが、簡単にいうと
若い人と高齢者では喉頭の位置が下がるから誤嚥しやすくなるので改善させる方法を書きなさいということです。
ちなみに私が受験したときには問題がこのような文章にはなっていなくて
グラフや図表から問題の答えを読み取ってから小論文を書きなさいという内容でした。

いろいろな方法で問題提示されるから気をつけて!!
ではこれに結論から書くとどうなるかということですが
解答の一例
若年者と高齢者を比較すると全身の筋肉量が低下することで喉頭挙上距離が延長する。この喉頭挙上距離が延長して誤嚥するという問題を解決するには機能改善を目指したリハビリテーションと栄養が重要と考える。私がこのように考える理由は〇〇個ある。1つは〇〇、2つは〇〇・・・・である。
1つ目の理由である〇〇に関して~~~~~~~~
2つ目の理由である〇〇に関して~~~~~~~~
以上のことから私は喉頭挙上距離が延長して誤嚥するという問題に対して機能改善を目指したリハビリテーションと栄養が重要と考える。
という流れで書いていきます。あとは文字数の兼ね合いで書いていけばいいのですが・・・・・・
このように書くための前提があります。

まずは小論文を書くテクニックよりも自己学習で知識を増やすことが大事!!
図表から問題を導き出せないとそもそも書くことができません!!
まずは自分の持っている知識を増やすことから始めましょう!!
まとめ
小論文を書くための一つの方法として
結論から書く!!
ということを強調しました。
しかし、、、、、
前提として知識がない、図表から問題を考えることができないそもそもと書くことはできません。
しっかりその認定分野の勉強することが小論文を書くための一番の近道です。
まずは知ることから始めましょう!!

今日が人生で一番若い日です
私は認定看護師へのキャリアアップを考えているかたをブログを通して応援しています。
今、認定看護師へのキャリアアップを1%でも考えているなら、ぜひチャレンジしてみてください。
では本日もありがとうござしました!!
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